任天堂フリーク+

任天堂を狂うように愛するえぬわたのブログ。任天堂以外のゲームも好き。

スマブラ SPECIAL 灯火の星 エンディングまでクリアしたのでネタバレありで感想です!~満足したとこ不満なところ全部吐きます~

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大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL - Switch

大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL(スペシャル)

待ちにまったスマブラSPが発売されました。

 

いきなり灯火の星のカービィが一人のシーンからメインテーマが流れる。

泣ける。これだけ聴きなれた音楽、見慣れた映像に涙するとは思ってもいませんでした。

 

そして最初にやることと決めていたサウンドテストに直行、ブレワイのトレーラーアレンジを最後まで聴いた。やっぱり涙が止まらなかった。

(一応初見の反応実況用に撮っておいたのですが、男が引くくらい泣いていて気持ち悪かったので残念ながらボツです)

 

さて、その後はひたすら「灯火の星」をプレイ。やっぱりネタバレ食らいたくないですしね。SNSとか遮断しながらやっていました。

 

途中勝ち上がり乱闘も少しはさみながらですけど。

(この記事では触れないのですが、勝ち上がり乱闘、歴代「シンプル」の中で一番好きです。シンプルの枠にするのはずるいかもですけどw)

 

そしてクリア。

以下バリバリネタバレありで書いていくので以下クリアしていない方は読まないこと推奨です。

満足点、不満点諸々書いていきたいと思います。

 

以下ネタバレ注意!

 

 

 

 

 

 

 

クリア状況

※最初にクリア(バッドエンド)したタイミングでは下記状態。真エンドを観た後の感想も追記しました。

プレイ時間18時間45分

クリアしたコマ451

救出したファイター61

 

いったんお知らせで「はじめて「アドベンチャーモード」をクリアした」というものが出るところまでクリアしました。

もしかしたらフルでクリアしたら評価は変わるかもしれませんが、いったんここで書かせてください。

 

ファイターを優先して解放しつつ、その他のコマは気分次第で無視したり、無関係なところも進んだりというくらい。

 

難易度に関しては後述しますが最初の5時間くらいは「ふつう」でクリアしていたものの、その後は「やさしい」に切り替えてサクサク進めていました。

 

では以下より感想です。

先に満足した点から触れていきますね。後半に不満箇所を書いていくのでそこから読みたい方は前半を飛ばしてください。

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 仮想任天堂オールスター戦のネタの広い方が素晴らしい

本作のコンセプトは「仮想任天堂オールスター戦」

さすがに任天堂(およびゲスト作品)のサブキャラたちを全て参戦させることはできないから、サブキャラたちと戦っている風を創り出すバトル演出や設定。全てが良かったとまでは言えないのですが、見た目を似せてくるもの、ファン歓喜の設定を無理やり再現しているもの、嬉しいものもあったりして良かったです。

 

例えば「ゴロ岩マリオ」でメタル化したプリンが転がるを使ってきたりとか、「ブレワイゼルダ」戦で一緒にミファー(インクリング?)、ウルボザ(ゼロサム)、リーバル(ファルコ)、ダルケル(ドンキー)を連れてきたりとか、「ユクシーアグノムエムリット」をその色に合わせたミュウツーで表現されていたり、

そしてケポラ・ゲポラはキャラの表現とかではなく「左右反転になる」というネタで表現。顔がさかさまになるとか、あるいは選択肢が反転している意味も込めているのかなwと。

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そのほかも「なるほどそうやって表現するか」と感心するものばかり。無理やりなものも珍しくないですがそれはまたそれでよし。

 

原作知っていると楽しいネタが多い。

知らなくても例えば「ゲップー」がワリオで表現されていたりとか、分かりやすいものもあしますしね。

 

 

Miiファイター

再現度でもうひとつ言及したいのが「Miiファイター

着せ替えができるため、Miiファイターで代わりに再現しているキャラクターも多いです。

再現度はピンからキリまでなのですが、専用の着せ替えがあるファイターは似ている。というか「お前参戦したの?」とか勘違いするレベル。ナチュレ様とか。遠目だとまんまでしたね。

 

あと個人的にスピリットにすれ違いMii広場のキャラクターが出てきたのが嬉しかった。すれ違いガチ勢で追加DLC全部クリアしていたので。Miiで再現されていないのが残念でしたが(コペラちゃんが横B(釣り)ばっかりつかってくるしずえで表現など)

 

アシストフィギュアとの仮想戦闘も楽しかったです。

 

ただ良かった分、一度戦ったのとは戦えないのが残念。従来のイベント戦みたいにしてほしかったなと思っています。

 

 

スピリットの組み合わせ次第で勝てるゲーム

これは賛否両論点かと思いますが、私は面白かったとも思っています。

RPGが好きだったり、スマートフォンのゲームになれていたりしていたので。

 

こんな鬼畜な乱闘勝てるか!!

と思っても、ファイターやスピリットの組み合わせを変えるだけで戦いが楽になる。

例えば「カレー攻撃」の相手だったら「フランクリンバッチ」を付けて挑むとだいぶ楽になったり。

 

また、勝てないところは後回しにして有利そうなスピリットを連れてきてから帰ってくる、マップも遠回りすれば、苦手なところは回避しても問題ないような作りになっているので、そこも素晴らしい。そしてレジェンドのスピリットも倒さなくても先に進める仕様なのも好感が持てますね。

 

とは言えこのシステムってRPG好きにはいいのですが、ぶっちゃけプレイヤースキルで解決したいうユーザーには合わないと思いますけどね。ある意味上記の攻略法前提でなりたっている鬼畜難易度だったりするので。

 

 

ボスがいい

これは勝ち上がり乱闘に共通する(というか勝ち上がり乱闘でこそ映える)のですが、

ギガクッパリオレウスなど亜空の使者でもあったボスの要素が入っていたのは嬉しかったです。そこでキーラの力が弱まったりしてストーリー進む感ありますしね。

 

そして初見のボスが出てきた時の衝撃は尋常じゃなかった。

自分はマルクを灯火の星で初めて見たので衝撃を受けましたね。

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スクショは勝ち上がり乱闘より
 

特にラスボス戦(マスターハンドの操作は20年間みんなが夢見てた!、からのボスラッシュとキーラ&ダーズ戦)は最高でしたね。

 

原作再現マップが最高だった(主にゼルダ)

マップを冒険するのですが、ちょくちょく小ネタを挟んできていて面白かったです。

ストリートファイター」の(カプコン)ワールドツアー、「ドンキーコング」のスパドン1のまんまのエリアマップ、しかもクランキーとかいる場所一緒っていうw

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Splatoon」のデンチナマズを活かしたしかけや「悪魔城ドラキュラ」の横スクロール、マップをひたすら逃げていくリオレウス

 

そしてひいきしすぎだろ(個人的には最高でした)ってくらいのゼルダマップ。

フクロウの像を元に謎解きをして、解いたときには謎解き音。そしてゼルダユーザーにしか分からないような元ネタ(森で少女が待っているとか知恵の道は~~とか)

 

何よりマップの全景が映り、右下にリンク、左下にゼルダ、上にガノンドロフがいるという構図が明らかになったときは衝撃を受けましたね。

 

マスターソードを抜いて闇を打ち払い、3つのトライフォースを集めてボス「ガノン」と決闘。ステージも時のオカリナの最終決戦の場所なのに加えて、しっぽを攻撃しないといけないという原作再現。そして膝をついたときの原作再現っぷり。1週間前に時のオカリナをクリアした自分にとっては最高すぎるサプライズとなりました。

 

あとは最後の方の「原作クイズ」は楽しかったですね。

「クロムの妹は?」とか任天堂作品幅広く触れている自分としては非常に楽しかったです。(悪魔城ドラキュラだけ間違えましたw)

 

 

 

以下不満点になります。

 

アドベンチャーモードと呼ぶに値しない単調さ

桜井さんは何度も「亜空の使者」みたいなモードはありません。期待しないでください。

といったことを申していました。そうは言ってもですよ。

 

オープニングは豪華だけど、他は特にムービーの挿入はなく、戦闘を繰り返していきます。

でも「アドベンチャーモード」という名前を付け、「灯火の星」なんてサブタイトルを付けたのであれば、せめてちゃんとしたエンディングくらいは作ろうよって思いました。(※真エンドは存在しましたすみません。)

 

ファイターを解放していくというシナリオだけれども、解放した感がない。

 

途中にムービーが挿入されることもほとんどなく。

20時間くらいのプレイで合計7分くらい(未公開だったムービーは2分半だけです)。オープニングとエンディング込みでですよ。あとはひたすら似たような戦闘の繰り返し。もはや作業ゲームというか、結構辛かったです。

※+真エンドは6分。といえどもオープニングのようにファイターが出てくるわけではなく、ただスピリットのもやが大量に出てくるだけ。それこそ任天堂およびゲーム業界がこれまで生み出してきた産物だと思うと感動できるのですが、オープニングほどではありません。

 

亜空の使者のようなファイター間の絡みまで期待していませんけど、せめてモチベーションが続くようなシナリオ作りはしてほしかったですね。

 

そしてエンディングだけは解せない。(※真エンド見てごめんなさいってなりました)

ラスボスを倒したら世界が光に満ちましたって感じの銀河が出てきて終わり。

ファイターも数人「うわっまぶしい」みたいな感じで出てくる程度。

初見はこれで終わりじゃないのかな。て思ったらデータ選択画面に戻り、「えっ?いやいやまだでしょ。全ファイター助けてない俺が悪かった。真エンドがあるんだよね。っていうかこれはエンディングじゃないんだよね。」って思ってメニューに戻ったら『はじめて「アドベンチャーモード」をクリアした』のお知らせが。唖然としましたね。

 

私はまだ全ファイターを解放していないので、もしかしたら真エンドを観ていないだけかもしれません。とは言え、ここまでやったユーザーを満足させることができないのは割とアウトだと思っています。エンディングと勘違いさせてしまった点も含めて。

 

※その後、真ラスボスおよび新エンドを観て少しはやり切った気分に。達成感は非常にありましたね。特にスタッフロール。これだけの人がかかわっているなんて。

 

ゲームバランス

これは満足箇所にも若干書いたのですが、スピリッツの組み合わせ次第で勝てる一方で、それを考えなければ全く勝てないつまらないゲーム。

 

自分はたまたまRPG好きだったのですんなり入ったのですが、スマブラユーザーってプレイヤースキルで勝ちたい人が多い。そんなゲームなのにこのシステムはダメでしょ。って思いましたね。

 

こっちはスマッシュ攻撃あてても数%しか与えられないのに、相手は一撃で50%くらい与えてくる。そんなんあり?

 

しかもハンデの付け方も一方的なリンチであったり、そもそも床が全部炎で着地した瞬間にダメージ判定でまともに戦えないとか(相手は炎無効だし)、歴戦のスマブラ族でもきついものばかり。

 

とかやっていると、突然数秒で倒せる相手がいたりとか、ゲームバランスが大味すぎます。

 

戦闘力が表示されているのが救いですけど…

 

 

スピリットのおまかせ機能がひどい

スピリット全般の管理がし辛くてひどすぎます。1000体以上いるのに。

 

まずおまかせ機能に関して、アタッカーのおすすめ精度はそこそこ。少なくとも有利な属性は選んでくれます。たまにスキルが役に立たないこともあるけど。

対してサポートのスピリットは全く関係ないの選んできたりします。結局自分で選びなおす羽目に。しかも3つ枠あるのに一部だけお任せができないのも辛い。

 

そして自分で探すもの一苦労。絞り込み機能があうものの、しぼりこめるのはステージ対する変化とコストくらい。「アイテム系スキル」「攻撃アップスキル」「耐性アップスキル」「身体能力アップスキル」とかは全くしぼりこめない。

 

結局たくさんあるスピリットを総なめして選ぶ必要があります。非常に面倒です。

 

 

マップ移動

マップが広い分、移動が大変。ファストトラベル的な機能を付けてほしかった。

そしてマップを眺めるのも全景しかできない。どこに行けばいいかも分かりづらい。そして障害物に阻まれて、別のところで障害物を除去し、戻ってくるという作業もあるのでただひたすらに移動時間がかかります。

 

自分はスピリットを残してクリアしてしまったので、残したスピリットを探して、そこまで行き、戦わないといけないと思うと億劫です。

一覧で表示して戦えたらいいのにとか思います。

 

 

最後にまとめ

仮想任天堂オールスターとか原作大好き人間としては嬉しかったですし、RPG好きとしても楽しめました。自分にとっては相性が良かったモードだとは思います。

 

一方でかゆいところにひたすら手が届いていない作りの甘さ。遊びづらいです。

他のモードでは桜井さんらしい遊びやすいおもてなしがあったりと、本当に対戦(e-Sports)に寄せてきたのかなという印象を受けました。

 

だからといってこっちのモードをないがしろにしていいかというとそれは違うと思います。もちろんこの短期間でこれだけのものを作ったのは凄まじいことではありますが、ユーザーとしては少し待ってでも最高のもの遊びたい。そう考えています。

 

 

自分自身は桜井さんのゲームが大好きで、カービィのエアライドやら新・光神話パルテナの鏡とかを遊びこんできました。ゲームについて思うことだって持っています。ゲームに対する姿勢、考え方だって大好きです。もちろん今までのスマブラも本気で楽しんできました。

桜井さんのゲームなら絶対安心して楽しめる。面白いし遊びやすいしユーザーフレンドリーだと。自分が一番好きなクリエイターは桜井政博さんだと。

 

そんなこともあって今回は少しショックを受けました。

もちろん従来のスマブラの面白さはありますし、ホンキ度とかクリアゲッターとかお馴染みの要素は楽しいです。

 

でも個人的に大事にしてほしかった「遊びやすさ」の部分がないがしろにされていて本当にショックでした。これだけの短期間でこれだけ大規模なことをやるのって改めて無茶なことなのだと感じました。桜井さんの目が及ばなかったのか、目が及んでいてもこれだったのか詳しい事情は分かりませんが。

 

こちらに関しては一旦「灯火の星」の感想であってスマブラSPの感想ではありません。

また全体通しては後日感想を書かせていただきます。

普通にみんなで大乱闘するのは楽しいかと思うので。

 

そしてこんな感想を投げておいていうセリフではないのですが、本当にお体には気を付けて残りの開発を頑張ってください。

いくらでも待ちますので。