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星のカービィスターアライズ評価・感想~ドリームフレンズの追加アップデートにも期待。フレンズのAIが有能でした~

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2011年星のカービィWii以来7年ぶりとなる据置カービィ本編。

ゼルダやマリオと異なり据置と携帯でゲーム性に大差がないシリーズではありますが、やはりグラフィックや3Dフィールドの表現というものに大きな違いを感じました。

 

もちろんシステム面でも進化はあり!

いったんシナリオまでクリアしたので感想残しておきます。

 

星のカービィ スターアライズ - Switch

 

 

 

 

フレンズシステム

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本作の特徴的なシステムですね。

スーパーデラックスの特徴的なシステム「ヘルパー」に近く、

敵を味方にして冒険できるシステムであり、本作は3体仲間にしてプレイヤー含めて4人で冒険することができます。

4人でわちゃわちゃ冒険するのは「鏡の大迷宮」を彷彿させますね。

 

フレンズ能力

そしてフレンズとの協力で2つのコピーをミックスさせた「ミックス能力」を発動できます。

ミックスすることで「64」のように新しいコピー能力を生み出すというよりも、

ドロッチェ団」を代表する近年の作品のように「属性」をコピー能力に着けられるイメージですね。「ソード」×「フリーズ」で「ブリザソード」など。

「炎」「水」「氷」「電気」「風」の属性を「ソード」や「ハンマー」、「ボム」、「カッター」などに付随させることができます。

 

このシステムは謎解きに役立つことが多いです。

電気がないと発動しない杭のスイッチ。もちろん電気属性のハンマーで作動させます。燃えているチェーンは水or氷属性のソードやカッターで斬ることができます。

 

謎解き自体は非常に簡単で、そもそも謎解き部屋に親切にも必要な能力を持った敵がいるのでそれをコピーするかフレンズにするかで謎を解けばOK。易し過ぎするのですが、わざわざその能力をどこか別のところから持ってくるという煩わしさがなくなったのはサクサク進めたいプレイヤーからすれば非常に嬉しいですね。

 

またコピー能力に属性がつくことで通常の冒険にもメリハリがつきます。

効果音、エフェクト、爽快感抜群です。(実際に攻撃力もアップしています。)

一部炎属性の敵に氷で弱点を突くであったり、水辺の敵に電気属性の攻撃で感電させるといった使い方もできます。

 

そして何が良いって、実質同時に複数の能力を持ったまま冒険できるということ。

自分はソードの能力を持ち、フレンズは「炎」、「水」、「電気」という選択をすれば、幅広いシチュエーションに対応することができます。炎が欲しいときに炎のフレンズに協力してもらう、電気の能力が欲しいときに電気の能力をといったこともできます。便利ですね。

 

しかもこれはフレンズ同士でも同じ。フレンズAがソードを持っていたら、フレンズBがそれに炎をミックスさせる。といったことが起きます。

本当にフレンズのAIが優秀。謎解きをするシーンでも積極的に自分の能力を活用して道を打開してくれますし、弱点を突ける敵がいたら積極的に攻撃を行ってくれます。

 

個人的には今後のカービィシリーズでも続投してほしいシステムです。

 

 

フレンズアクション

フレンズシステムのもう一つの魅力。のはずではあったのですが、100%満足はできないという印象です。

「フレンズころがり」「フレンズれっしゃ」「フレンズつりばし」「フレンズスター」といった種類があるのですが、一定の場所でしか発動できません。

「スーパー能力」や「ビックバンすいこみ」のようなイメージですね。

 

とは言え、過去のそのようなシステムと比較するとどうしても見劣り感があるというか、爽快感に欠けます。

 

特に「フレンズつりばし」に関してはできるアクションが限定的でなおかつ爽快感が全くない。無理やりフレンズ能力の種類を増やしたかったようにしか見えません。

 

ほかの「ころがり」や「れっしゃ」は爽快感がないとは言わないのですが、カービィらしさってのがいまいち足りなかったですね。

一方の「フレンズスター」は、カービィらしさバッチリなおかつ爽快感ありの両システムでした。ワープスターにのってシューティングをガンガン行う。しかもシューティングの弾はコピー能力に準ずるので楽しいですね。

 

 

 

シナリオは…

※物語の核心には触れませんが、ネタバレを嫌う人は以下より気を付けてください。

 

 

 

 

シナリオに関してはいまいちというか、「分かりづらい!」

敵の目的は何で、カービィは何をしたいの?って感じ。

今までの作品ってオープニングにてプププランドで何かが失われて、平和を取り戻しにカービィが旅に出るってことが多かったと思うのですが、本作ではそれもなし。

デデデやメタナイトとの絡みも少なく、敵の目的もポーズ画面の説明から頑張って考察しないといけないくらい。

 

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後程ネットで考察勢の方の意見を拝見し、相変わらず深いなとは思わされたのですが、作中でないがしろにされているセリフから頑張って考察して出てくる結果であって、普通に遊んでいたら何も感じられない…

Wii、トリデラ、ロボボは普通に遊んでも素直に考えさせられることが多かったので、余計残念でしたね。

 

 

グラフィック

グラフィックに関しては非常に良いです。

オープニングの綺麗さから感激していました。

そして3D表現。

ラスボスの話になってしまうのですが、3D空間で戦うことになります。

宇宙を舞台にすることの多いカービィシリーズに3D表現は非常に合うと感じました。

星のカービィ64はこの技術でリメイクしてほしいですね。ゼロツー戦をもう一度やりたい。

 

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あとは上述の通り、コピー能力のエフェクト表現が綺麗で迫力があって遊んでいて楽しかったです。

 

 

ボリュームおよび難易度

ネットでこの部分に関しての言及が多い気がしたので私も触れておきます。

 

これってぶっちゃけ最近のカービィシリーズ通りなんですよね。

トリデラとロボボと同じくらいの難易度で同じくらいのボリューム。

 

今作は「Switchで久々にゲームにはまっている」「久々にカービィを遊んだ」層が多いように感じます。

初週の販売数を見てもWiiやトリデラ、ロボボを超えている。

つまりは最近の「易しいカービィ」に初めて触れる人が多いのでは?と。

なおかつその人達は幼少期にカービィをプレイして、大人になって、ゲームの腕前も上がった状態で遊んだもんだから物足りなさを感じた。

そういうことではないでしょうか?

 

本作が今の世の中のゲームと比較してボリューム不足なのは否めません。

ただそれは近年の易しいカービィ通りであって、決して非難してほしくないですね。完全に信者目線ですがw

 

あとは今後のアップデートに期待です。

過去作の人気キャラクターと一緒に冒険できるシステム。リック、カイン、クー、マルク、グーイと冒険できるのは激熱ですよね。技も凝っていますし。

それに加えて、追加のステージとかもきたら嬉しいんですけどね。

期待が勝手に膨らむばかり。無料アップデートですのでユーザーが離脱する前にボリューム不足感を補ってくれればと思います。

 

 

 

カービィのマンネリ化に関して

最後にここに言及しておきたいと思います。

ゼルダはアタリマエを見直しました。とは言えそんな作品は中々稀有な存在。

本作のカービィに関しては100%カービィの魅力を発揮してくれた。それにつきます。

 

よく言えばカービィらしくて面白い。悪く言えばマンネリ化した面白さ。

そもそもマンネリって悪なのかなという話になってきます。

別にマンネリしていても面白ければいいのでは?という考え。

 

安定して面白いわけですし、ユーザーは大きな変化を求めていない。でしたらいつも通りのカービィでいいではないか。そんな気もします。

 

個人的には同じようなカービィがここ2年に一度出ている。

例えば同じようなシステムでも4年に一度であれば話は別。ちょっと最近はペースが速いのかなという気がします。

 

デデデ大王のデデデでデンやカービィのすいこみ大作戦といった変わった路線での良作は出しているので、ぜひ他の形のカービィも模索してほしいですね。

もちろんバトルデラックスなど色々出してはいるのですが、それにしてはハイペース過ぎないかなと。低コストで細かく稼いでいくのかなと思うとちょっと素直に応援できないというか、時間をかけても良いので、また新しいものを期待しております。

もちろん経営的に「確実に売れるものを」「低コストで開発する」っていうのが無難なのは分かるんですけどね。そろそろ本編でも挑戦してほしいです。

 

 

最後にまとめ

フレンズシステムが有能だった。今作の感想はここに突きます。

ぜひとも今後のカービィでも続投してほしいシステムです。

あとは今後の追加アップデートに期待です。

ファンサービス豊富なHAL研ですから。

 

現状のSwitch市場の2D横スクロールアクションゲームとして買いの1本です。