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マリオ+ラビッツ キングダムバトル 評価・感想~マリオの新規シミュレーションRPGはいかに?~

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マリオなの~に マリオじゃな~い
マリオとラビッツがまさかのコラボ
あの世界的大手ゲーム会社UBIsoft開発、日本では任天堂がバックアップして販売
あの宮本茂氏を納得させたゲーム
メタスコア85点
UBIの本場欧州ではあのARMSを超えるセールス(※国外先行発売)

 

個人的にもシミュレーションRPGが好きでしたのでもう期待しかない。
正直あのマリオオデッセイよりも期待していたくらい。

そんなマリオ+ラビッツ キングダムバトルをクリアしましたので感想書かせていただきます!

マリオ+ラビッツ キングダムバトル - Switch

 


概要

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発売日:2018年1月18日
ジャンル:シミュレーションRPG
対応機種:Nintendo Switch
目安クリア時間:20時間

 

フランスの大手ゲーム会社UBI softの「レイマン」の敵キャラ「ラビッツ」がまさかのマリオとコラボ。
ラビッツに関して日本でいえば「モンハン」の「アイルー」くらいの立ち位置(知名度)なのかなという気がします。

 

ただし、日本でいえば見たこともないようなキャラクター「ラビッツ」があの「マリオ」とコラボして、「今まで全くなかったようなゲームシステムの作品を作り出してるぞ!」といった見え方な作品です。

ゲームの流れとしてはアドベンチャーパートで自由にキャラを動かしながら進みつつ、一定のポイントに差し掛かると5~10分程度のシミュレーションRPGバトルが始まります。
ファイアーエムブレムに比べると1戦1戦のテンポが早く、戦闘の数が多いですね。

RPGとしてのシステムはキャラクター直接のレベルアップ概念はなく、武器のレベルアップとスキルの習得(自由な振り分け)が主な要素となります。


シミュレーションRPGとして

 

立ち回り次第で厳しいステージも簡単に突破できること
これがこのゲームで一番面白いところだと思っています。

例えば何も考えずに突っ込むと1,2ターンで全滅し、「このステージえぐすぎでしょ」となるのですが、8キャラの中から組み合わせを考え、さらに立ち回りを変えるだけで楽にクリアできる。その難易度設定が非常に素晴らしいですし、一見すれば難易度の高いステージでも、自分のプレイヤースキルでクリアできたときの快感というのは「俺ってすげぇ」と思わせる良設計といえるでしょう。

 

例えばカウンターの習性を持つ敵キャラに攻撃すると自分のターンにも関わらず近づいてくるため、1歩誤れば自分がボコボコにされるのですが、その習性を利用して逆に自分は動く敵に対して自動で攻撃するスキルをセットして、ピンチをチャンスにつなげることができます。

 

また自分のとれる行動の幅は非常に広く、通常の移動に加えて「チームジャンプ」といって、味方のマスへ行くとさらに遠くまで移動できる技が存在しているため、味方の位置の調整と自分の移動をうまく組み合わせることで様々な行動をとることができます。

さらにキャラの組み合わせ×武器の組み合わせでもかなり幅広い選択肢がとれ、敵に特効を持つ武器も多数存在するためステージ毎に選んで挑むことができます。

 


一方で自分はシミュレーションRPGが好きともいえど、ファイアーエムブレム程度しか遊んだことがないのですが、やはりそれに比べると作りこみが甘く感じられます。

行動の幅が広いのは相手も同じで、相手の行動が非常に読みづらいです。
ファイアーエムブレムあれば敵の行動を綿密に予測し、それを先読みしたうえで行動するのですが、マリラビは非常にそれが難しい。
そもそもインターフェイスも非常に悪く、マップが見づらかったり、マス目を計算し辛かったり、また自由にワープしてくる敵や、自軍の待機位置を変更するスキルまで、そしてやはりチームジャンプの行動まで計算するのが非常に難しいため、ほぼ必然的に「大体相手はこの辺りまで行動してくるかな」といった大雑把な読み方でのプレイになってしまいます。

 

その代わりにファイアーエムブレムと違って回復要素が多く存在するため、ある程度やられる前提で行動できるのですが、その場合回復要因が必須になりますし、そもそも3人パーティーのうち、マリオは必須でパーティーに入れるため、実質組み合わせとしてはかなり限定されるうえに、マリオが回復手段を持っていないため、有効な回復手段を持つ、ラビッツピーチ、ラビッツルイージ、ピーチのどれかをパーティーに組み込むのが妥当になり、実際自分は9割近くのステージをマリオ、ラビッツピーチ、ラビッツルイージの3体でクリアしました。
(もちろんその組み合わせでクリアできないときに他の組み合わせを試行錯誤するのですけど)

 

原作リスペクトに関して

個人的に非常に期待しておりました。
どんなマリオBGMアレンジがあるのだろう??

…ここに関してはあまりありませんでした。
アレンジというよりも一部そのまま流用といったところでした。土管のSEとかも含めてです。

ただラビッツコング戦でドンキーコングのアレンジを持ってきたり、バナナのSEがまんまだったりとちょくちょくファンを歓喜させるような要素は持ってきておりましたね。

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あとは行動のパターンが結構面白く、例えばピーチのスライディング攻撃がスマブラの下スマッシュそっくりで、開発者は任天堂のゲームが好きなんだなと非常に心打たれました。

 


パズルシーン

各戦闘の合間にアドベンチャーパートが挟まれ、そのなかにパズルシーンがあるのですが、
その謎解きの質はともかく、操作性が非常に悪い。この作品マリオを動かすのではなく、オリジナルキャラクターの「ピーボ」を動かすのですが、彼が薄いルンバのような見た目をしており、そいつを動かすことでマリオがついてくるという設計となっています。

 

まず始めのうちはマリオを動かしているつもりで、それに応じてピーボが動いていると思っていました(ピクミンオリマーを動かすとカーソルが一緒に動くイメージ)
それが誤りでピーボにマリオがついていっているということに気が付いた後でもいまいち自分の操作とピーボが合わないというか、動かしづらい。

そんな中で氷の抜け道のようなかいりきパズルを解かないといけなかったり、中には時間制限のあるパズルもあるため非常にストレスを感じました。
この作品で最ももったいないと感じた箇所ですね。

 

 

シナリオおよびマリオラビッツというキモさ

ラビッツの魅力とは「キモかわいい」だと思っています。(誉め言葉)
本当に気持ち悪いのだけれども、行動があほすぎて思わず笑ってしまうシーンもしばしば。
ラビッツピーチなんて自撮りしすぎて気持ち悪いわ!自分のことかわいいと思ってんのかよと思いながらずっと遊んでいました。その分本家のピーチが可愛すぎて死にそうなのですが。

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またこの作品はピーチがバリバリ戦う貴重な作品。
ネタバレになってしまうので詳細は伏せますが、個人的にピーチ登場シーンはマリオ史上最もかっこよかったのではと勝手に思っています(マリオ博士の方、判定お願いします。私はマリオ作品すべて遊んだわけではないので)

 

そしてこの作品ではクッパJrが活躍します。
この辺りも詳しく言及しませんが、これは原作らしいクッパJrのキャラがよく描かれていてかわいらしかったです。

最後にオリジナルキャラのピーボとスポーニーに関して、
ピーボとは先ほどのルンバのことです。
個人的には操作性の悪さに加え(日本語版では)セリフ回しが気に入らなかったりとあまり好きになれないタイプでした。
一方のスポーニーはラビッツの中でも唯一本当にかわいかったキャラ。中身のない赤ちゃんみたいなものですが、見た目可愛ければ全て良しってキャラクターでした。

キャラクター 

 

 

最後にまとめ

非常に雑多に書いてしまいましたが、
シミュレーションRPGとして面白い部分もありつつ、一方で新規タイトルにありがちな完成度の低さというのも同時にありました。

 

自分はエンディングを見ただけでそのあとのやりこみを全くやっていませんし、ほとんど使っていないキャラもたくさんいます。
しっかりやりこんだ方の感想とか聞いてみたいですね。

マリオ+ラビッツ キングダムバトル - Switch

マリオ+ラビッツ キングダムバトル - Switch